カンヌ映画祭 今年はいままでと異なる展開になりそう

 第72回カンヌ国際映画祭のラインナップが発表されました。

 式典はフランス現地時間5月14日から25日にかけて開催されます。主な出品作品は以下のとおり。

コンペティション部門

「The Dead Don’t Die」ジム・ジャームッシュ(オープニング作品)
「Pain and Glory」ペドロ・アルモドバル
「The Traitor」マルコ・ベロッキオ
「Parasite」ポン・ジュノ
「Young Ahmed」ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ
「Oh Mercy!」アルノー・デプレシャン
「The Wild Goose Lake」ディアオ・イーナン
「Atlantique(原題)」Mati Diop
「Matthias and Maxime」グザヴィエ・ドラン
「Little Joe(原題)」ジェシカ・ハウスナー
「Sorry We Missed You」ケン・ローチ
「Les miserables(原題)」Ladj Ly
「A Hidden Life」テレンス・マリック
「Nighthawk(英題)」クレーベル・メンドンサ・フィリョ、Juliano Dornelles
「The Whistlers(英題)」コルネリウ・ポルンボユ
「Frankie(原題)」アイラ・サックス
「Portrait of a Lady on Fire」セリーヌ・シアマ
「It Must Be Heaven(原題)」エリア・スレイマン
「Sibyl(原題)」ジュスティーヌ・トリエ
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」クエンティン・タランティーノ ※追加
「Mektoub, My Love: Intermezzo」アブデラティフ・ケシシュ ※追加

ある視点部門

「The Invisible Life of Euridice Gusmao」カリム・アイノズ
「Homeward(英題)」Nariman Aliev
「Beanpole(英題)」Kantemir Balagov
「The Swallows of Kabul(英題)」ザブー・ブライトマン、Elea Gobe Mevellec
「A Brother’s Love」モニア・ショクリ
「The Climb(原題)」マイケル・コヴィーノ
「Joan of Arc」ブリュノ・デュモン
「Room 212」クリストフ・オノレ
「A Sun That Never Sets(英題)」オリヴェル・ラセ
「Port Authority(原題)」ダニエル・レスオービッツ
「Papicha(原題)」Mounia Meddour
「Zhuo Ren Mi Mi」ミディ・ジー
「Liberte」アルベルト・セラ
「Bull(原題)」アニー・シルヴァースタイン
「Adam(原題)」Maryam Touzani
「Summer of Changsha(英題)」Zu Feng
「La famosa invasione degli orsi in Sicilia(原題)」ロレンツォ・マトッティ ※追加
「Odnazhdy v Trubchevske(原題)」Larisa Sadilova ※追加

 今回、注目すべきはクエンティン・タランティーノ監督の新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」がコンペティション部門にリストアップされていることでしょう。また、「アデル、ブルーは熱い色」で知られるアブデラティフ・ケシシュの新作「Mektoub, My Love: Intermezzo(原題)」も気になるところです。

ONE UPON A TIME IN HOLLYWOOD

 タランティーノの作品がパルムドールに選ばれれば、これまでのカンヌ映画祭の流れを大きく変えることになるでしょう。私自身はこの大番狂わせに密かな期待を寄せています。

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