生半可な気持ちで行ってはいけない秘境 鹿児島県西大山

鹿児島県西大山

 かつては日本最南端の駅として知られていた西大山ですが、現在では沖縄を走るモノレール(通称ゆいレール)が最南端の駅となっています。それゆえ、ここ西大山は「JR最南端の駅」ということになっています。

 西大山の駅は、片面のホームで少しの雨よけにベンチがあるだけの本当に質素な駅で、指宿枕崎線の山川~枕崎間の無人駅ではほとんどのホームがこの様なタイプです。

西大山駅をながめる

 この駅のもう一つのウリといえば「薩摩富士」の異名を持つ開聞岳の美しい姿を見ることができます。この日はあいにくの雨模様でかなり雲がかかってしまったが、天気の良い日は絶景です。

 駅の周囲は工場が1軒とあとは畑と民家からは若干離れていて駅が少々孤立した感があります。また本数が少ない路線であるため、車による訪問といった感じの人が多いようです。駅の入口には花壇が造られていてこの時はまだ小さな花だったが日が経つにつれて大きなつぼみになると、きっときれいなんだろうなと想像をかきたてられます。

 私が西大山を訪問した日は、強い風雨で枕崎行きの列車は徐行運転を行っていました。私がこの駅に下車するとき、運転士さんは「降りるんですか?」と聞かれてしまった。もちろんホームの上では濡れてしまうので駐輪場で雨宿り。

 この日、本当は指宿枕崎線の駅をいくつか訪問してみたいと思ったのだが雨で面倒になってしまったので枕崎のみの訪問にしようと決めてしまいました。枕崎行きの発車時刻の14:35になっても一向に列車がやって来る気配がない。じっと待っていたら遅れること15分、ようやく枕崎行きの列車がやってきました。枕崎はただでさえ停車時間が短いので、遅れた時間を取り戻して欲しかったのだが、悪天候に弱い地方のローカル線では時間を取り戻せる由もなかったというわけです。

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